シチリア島は、イタリア半島の西南の地中海に位置するイタリア領の島。
地中海最大の島です。
TUBS, CC BY-SA 3.0, via Wikimedia Commons
「3つの岬」という名所があり、パレルモ、メッシーナ、シラクサの岬を指します。
これはギリシャ神話のメデューサの顔と3本の素足といわれています。
州旗には「トリナクリア」と呼ばれるシンボルが描かれています。
トリナクリアはシチリアの古名でもあります。
それはギリシア語の「3つの岬」に由来しているそう。
メッシーナとイタリア本土の間の海峡はメッシーナ海峡と呼ばれています。
そして海峡の西はティレニア海、東はイオニア海。
メッシーナ海峡大橋が建造される予定でしたが、予算などの関連で2006年に建設中止。残念ですね。
メッシーナ海峡の画像です。美しい!
メッシーナ海峡の最も狭い部分だそうです。
Shifegu, CC0, via Wikimedia Commons
古(いにしえ)の聖者であるアガスティアが残したという「葉」。
その葉には個人の運命に関する予言が記されているといいます。
葉は古代タミル語で書かれていて、ナディ・リーダーと呼ばれる人々が現代タミル語に翻訳します。
読むことができるのが、幼少のころから6年以上かけて特別な学習をして、代々ナディ・リーダーとして運命づけられた人だけといいます。
日本では「理性のゆらぎ」という著書で紹介された模様。
一時期ブームになり、マスコミにも大きく取り上げられるほどだったようです。
『エリザベート』は、オーストリア=ハンガリー帝国の皇后エリザベートの生涯を描いた、ウィーン発のミュージカルです。
脚本・作詞はミヒャエル・クンツェ、作曲はシルヴェスター・リーヴァイ。
次のような登場人物です。
エリザベート
→オーストリア帝国の皇后。愛称はシシィ。バイエルン王国出身。
死(トート)
→死の抽象概念を擬人化[1]した存在。その外見はシシィが心酔した詩人ハインリヒ・ハイネや、ロック歌手のデヴィッド・ボウイがモデルとされる。
フランツ・ヨーゼフ1世
→オーストリア帝国の皇帝。エリザベートの夫。
ルイージ・ルキーニ
→イタリア人無政府主義者。エリザベートの暗殺犯。物語の狂言回しの役割を担っている。
ルドルフ皇太子
→オーストリア帝国の皇太子。フランツ・ヨーゼフ1世とエリザベートの息子。
ゾフィー
→オーストリア帝国の皇太后。フランツ・ヨーゼフの母親。